巫女の癒しDay(毎月23日)
- Amari Arganza
- 6月23日
- 読了時間: 3分

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サロン&スクール Arganza ではヒーリングを皆でひとつのテーマで一斉に、それぞれ各自が好きな時間に行う「自主ワークの日」を月に3回、もうけています。11日と22日は『レコンDay(地鎮系ワークの日)』で、23日は『巫女の癒しDay』です。
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巫女の癒しの日
きっかけは、以前からArganza ワークのクライアントセッションで、様々な「巫女」たちのストーリーが見えていて、皆さまの過去生として、傷や痛み、悲しみの記憶となっているものが癒されていくケースが少なからずありました。
メタフィジカル、スピリチュアルに興味を持つ人々は、そのような転生が多く、聖職者的な生き方を繰り返していることも多いでしょう。
また、私自身も恐らくそのような理由から、気づいた時には「巫女」など古代の聖職にはごく自然と惹かれていて、2002年に超古代の架空の文明を舞台にした長編小説を書き始めて、2006年までの4年間で長編、超長編を2作、原稿用紙で5000枚以上となる執筆をしました。そのどちらも、「巫女姫」や「巫女たち」を主軸にした作品です。
その後、ヒーリングを提供する立場になり、やはりこの界隈には「巫女」的な方々や、「巫女」に惹かれる、ノスタルジーがある、という方々が多いと感じて来ました。そして歴史的には古代、母系社会・女神崇拝から、男性中心の社会、父権文明に遷移した関係から、古代には特に犠牲になった巫女たちが多く、またヨーロッパなどではその後の中世の魔女狩り等でも、多くの巫女や巫女的な生き様の女性たちが犠牲になったと伝えられています。
もちろん女性たちだけではなく、戦乱の時代の男性として生きていた時、など、私たちの魂の記憶の中には様々なマイナスの記憶、悲しみや痛みがあると思われますが、スピリチュアルな世界に惹かれる方々、サロンを訪れる方々は女性が多く、今世女性であると女性として神聖な波動に触れていた時の記憶が、シンクロして現在のメタフィジカルライフと重ねて感じられたりします。
そのような理由で「必要性」を感じた、という理由もあり。もうひとつには、2024年頃に多くの情報がセッションや、グループ遠隔ワークを通じてアルガンザに齎された、アトランティスの「イシスの巫女」のストーリー、同じくその時代の「白鳥座由来の女神エネルギーを祀る神殿の巫女たち」のストーリーが、セッションを提供する私自身や、プラクティショナーさんたち、そしてお客様がたに大きく影響していることを実感するという経験がありました。
超古代の神殿で起きたストーリーは、その神話的重要性から、恐らく人類のアカシックレコードに強烈に刻まれたため、多くの人々に影響していると考えられます。
神聖なるものに、真摯に純粋に仕えていた為に陥れられた受難、悲劇。
神聖なるものに仕える立場として立っていた筈なのに、利用されたために、神に背を向けるような結果になってしまった失意。
人類が以後、神の概念から遠ざかり、物質的な社会で生きる存在になって久しく。けれども、そのカルマや痛みを整理し癒し、人として、地球や自然界、それを動かしている超自然的な力に再び向き合い、心と意識のリズムを合わせる時が来ました。
もし、この文章を読んで何か響くものがありましたら、ヒーリングの心得が無い方はぜひお祈りや瞑想で。ヒーリングが出来る方はご自身の中の「巫女」と対話し癒してあげるようなつもりで、ワークしてみてください。
画像はArganzaサロンに設けている「巫女の癒し」の祭壇です。
アトランティスの巫女、鎮魂のために描き始めた小説『マーラの名のもとに』(未完)
こちらは手作り製本でショップで販売しています
Energy work Salon &School : Arganza